冬到来!
- 2011.11.09
- 語り
こんにちは 副園長 綴喜です。
本日は、冬の到来を思わせるほど、肌寒くなっています。体調を崩しているお子様も増えてきました。体調管理には十分注意して、この冬を乗り越えていきましょう。
11月に入り、3年保育の募集も終わったと一安心していると、まもなくナーサリーの見学会ならびに願書配布が始まります。
早いですね。もう2学期も半ば、あっという間に年度末となるような気がします。
当園を見学されると、必ずと言っていいほど、言われることがある。
「お勉強ですね。」「小学校みたいですね。」などなど。
それを聞くといつも思う。大人の固定観念って恐ろしいな〜と。
人間として大切なこと。自立と安心。お勉強でもなければ、小学校でもない。ただただ自立を育てたいだけ。
ましてやお受験のため?なんて。人間形成を育てる場です。
結果的に、知識や技術が育つのですが、それは結果。その前のプロセスが大事。
良いプロセスから良い結果が生まれる。それは自然なこと。
結果は、小学校にあがるためでもなく、お勉強ができるためでもない。ましてやお受験のためでもないのです。
子ども達が自立し、大きく育っていく基礎基盤を育てていくのです。ただそれだけ・・・。
そんな気持ちをいつも抱いています。