ポイント!?
- 2011.11.04
- 語り
こんにちは 副園長 綴喜です。
先日、鼓笛についてお話いたしました。
今日は、すこし深掘りして「語り」たいと思います。
鼓笛の隊形で大切になってくるのが、このポイント。↓
まるく形取ったものが目印となり、子ども達が隊形移動します。
実は、学年があがればあがるほど、このポイントの数が少なくなっていくのです。
年長組にもなると、必要最小限の数のみ。あとは、感覚で前後左右を感じながら、移動していく。
上から見ると、パズルのようで、とても見応えがあります。
ひとりひとりの移動の動きが全く違う。しかし、連帯感がある。
それこそ鼓笛の醍醐味。頭で考えていては遅いので、感覚で覚えていく。これぞ感覚教育!(大げさか?)
しかし、日々の活動での基礎基本がなければ、ここまでにならない。まっすぐ並んだり、相手との距離を感じたり、実は毎日の朝礼や体操などで培っていくものなのです。
12月14日(水)の鼓笛フェスティバル。自分のお子様だけでなく、全体の動きにも注目してください。鳥肌がたちますよ。
また、機会があれば隊形についてもお知らせします。あまりお伝えすると本番の楽しみがなくなりますが・・・。