ほとけさまって?
- 2011.10.17
- 日常
こんにちは、 副園長 綴喜です。
今日は、小学部での本堂礼拝の様子をお知らせします。
幼稚園の本堂礼拝は、園長先生が行っていますが、小学部は・・・わたし副園長が行っているのです。ドキドキ。
今日の話は、ほとけさまの種類(はたらき)についてです。ほとけさまの種類はガンジス川の砂の数ほどいるといわれていますが、その中でも2種類に分類されます。
1種類目は、「座っているほとけさま」
2種類目は、「立っているほとけさま」
そして、幼稚園のほとけさまは、「阿弥陀様」というほとけさまです。
「座っているほとけさま」ってどんなほとけさま?
それは、「考えているほとけさま」
なにを考えているの?
それは「みんながいつも幸せに暮らせるように考えているんです。」
そして、「立っているほとけさま」
なんで立っているの?
それは、「いつもみんなと一緒に、そばにいてはたらいているため」
なにを「はたらいているの?」
それは、「みんなを救うためにいつも一緒にはたらいているのです。」
ほとけさまは、私たちのために色々な形に姿を変えて、はたらいてくださっているのです。
そして、私たちは「はたらいてもらっていることに」感謝する。それが合掌のすがたなのです。
といった話を毎月礼拝にてお話させていただいております。みんなが真剣に聞いてくれるので、私も勉強になります。