お当番・・・
- 2012.08.01
- 日常
こんにちは 副園長 綴喜です。
「お当番です。」
各クラス、毎日必ず「今日のお当番さん」の役割があります。
お当番さんは、お昼のおにぎりや牛乳を職員室まで取りに来ます。
私はその張り切り姿がとても大好きです。
子どもは、できる・できない関わらず、自分でやりたいという本能があります。
その本能を刺激する。ぼくがお当番なんだから・・・。という声がよく聞こえてきます。
そのプライドが、後にリーダーシップにつながってくれることを願って・・・。
また、お当番さんは担任の先生に困ったことがあったら、助けてあげます。
例えば・・・
「おりがみ1枚足りないなー。」なんてことがあったとき・・・
「お当番さんお願いします。」「はい」と元気よくまた快く引き受けてくれます。
そして、職員室では「おりがみ1枚ください。」とはっきり明確に伝えることができます。
たまに恥ずかしくなってしまい、小さな声の子もいますが・・・。
そんな子どもたちを見ていると、微笑ましい気持ちになりますね。