ねがいごと・・・
- 2012.07.02
- 語り
こんにちは 副園長 綴喜です。
ささのは さらさら のきばにゆれる おほしさま きらきら きんぎんすなご・・・。
一年に一回のねがいごとの日。大きくなったら○○になりたいな〜。
短冊にさまざまなねがいごとが書かれています。
毎年、毎年、子どもたちの短冊をのぞいてみると、さまざまな思いがみえてくる。
願いは叶うときもあれば、叶わないときもある。
実はそんなことはどうでもよくて、願いを持つことがとても大切だったりする。
願いが叶ったとき、人間はさらなる願いを求めていく。
このきりがない願いを持ち続けながら、人生を歩み続ける。その「歩み続ける」ことこそ、とても重要なことなのです。
願いはなんでもいい。願いを持ち続けて歩んでいく。それこそが生きる活力となり、生きる精神力につながっていくのです。
そんな思いをこの時期に考えさせられ、子どもたちの短冊に託した意味をかみしめています。少し大げさですか?