京都へ
- 2012.01.12
- 語り
こんばんは 副園長 綴喜です。
ブログを書かない2日間。実は京都に行っていました。
浄土真宗の開祖である「親鸞聖人」の750回忌の大法要のご縁に逢ってきました。
横須賀も寒いと思っていましたが、京都はもっと寒い!です。雪もぱらぱら降っていて、学生時代を思い出しました。実は私、学生時代は京都で過ごしたのです。
京都といえば、市内全域が世界遺産のオンパレード。春夏秋冬とどの季節に行っても楽しめる。そんな奥の深い都市であります。(夏は地獄のような熱さですが・・・)
私が好きな京都は、宗教の街であること。お坊さんが街を歩いていても、あたりまえのように人々が過ごしている。寺院と街が一体化している。そんな京都にいるとホットするんです。学生時代に他の地域で過ごせたことは、とても貴重な体験だったことに今更ながら気がついたことです。
異文化に触れる。そこから世界観が変わってくる。ものの感じ方や見方が変わってくる。素晴らしいですね。様々な体験を通して、様々な見方や考え方を知る。知ったことを受け止めて自分のものにする。この過程が大切であると思っています。
深いものに触れることで、すこし自分の考え方が深くなったような気がした京都でした。さあ、また明日から一心に頑張ってきます。(今年の私のテーマは一心です。)